今日は、節分の日
今年は、
2020年2月3日が節分の日になりますね🎶
節分の日が4回あることをご存知ですか😆
二十四節気では、1年を4つの季節「春、夏、秋、冬」に分け、その1日目をそれぞれ「立春」「立夏」「立秋」「立冬」と呼びます。
節分には「季節を分ける」という意味があり、節分はこの4つの日の前日のことを言います!!
節分の日と言えば!?
○恵方巻
節分に恵方を向いて無言で食べると縁起が良いとされる巻き寿司のこと!!
いつどこで始まったのか、その起源は諸説あり、詳しくは、わかっていません。
江戸時代末期に大坂・船場の商人たちが商売繁盛と厄除けを祈願する風習として始まったという説が強いそうです!
2020年節分の恵方は、
西南西(細かくいうと西南西やや西)です。
その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん。年神様の別称)のいる方角で、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされています。
○恵方巻のルールについて
1、太巻きを一人一本、用意する!
・福を巻き込むことから巻き寿司。縁が切れたり、福が途切れたりしないよう、包丁で切ってはいけません。七福神にあやかり、7種類の具が入った太巻きが望ましいとされています。巻き寿司を鬼の金棒に見立て、それを退治する意味もあるそうです!
2、恵方の方向に向く
・その年の歳徳神がいる方角で、何事も吉とされている恵方を向いて食べます。
3、私語は、禁止!
願い事をしながら食べきる!!
・しゃべると運が逃げてしまうので、食べ終わるまで喋っては、駄目です。
さらに、目を閉じて食べる、笑いながら食べるという説もあるそうですよ😁👍
○豆まき
節分で鬼退治として撒いた福豆は、食べることでより運を強くするといわれています。
福豆を食べることで、体内からも病気を追い出すとともに、一年の健康を祈るという意味があるそうです。
鬼は、夜に現れるので、豆まきの時間帯は20時から22時頃がオススメです🥳
豆まきが終わると、
年の数だけ食べるとされている大豆ですが、実は年の数+1個を食べるとされています。というのも節分を節目に、新しい年が始まるという意味から、1個余分に食べるというわけです。
年齢を重ねると大豆を食べるのが苦しくなる人が増えてくるかもしれませんが、
その場合は、福茶を飲んでもOKだそうです💗
○イワシ
節分と言えば、豆まき、恵方巻を食べるを思い浮かべると思うんですけど…忘れがちなイワシを焼いて食べたり飾る習慣を忘れちゃ駄目ですよ✨
●名前
「柊鰯(ひいらぎいわし)」という節分用の飾りです。
●作り方
・柊の枝 1本
・鰯の頭 1つ
柊の枝と鰯の頭を用意します。
柊は、節分の時期になるとスーパーや花屋さんで販売しています。
私の近所のスーパーでは、イワシを買うと無料でいただけます
鰯の頭を焼いて、柊の枝に刺すだけで、できあがりです♪
○飾る場所
・玄関の外側に飾ります。
○飾る期間
・飾る期間は、地域によってさまざまなので調べるとすぐにわかりますよ。
一般的に
・2月中は飾る
・節分の日〜立春に飾る(2月3日(節分)〜2月4日(立春)の地域が多いそうですよ✨🍀
※冬と言えども2月中飾る場合は、柊が枯れて、焼いていても鰯の頭が付いていますので、あまり長く飾っておくのも難しいですね。
私的に特にこだわらない場合は、
節分の日から立春に飾るのがおすすめです。
皆様の家庭では、どんな節分を過ごされますか?👹